こんにちは。
うつ病で休職しながらweb3やNFTに関する情報を発信しているしんごパパです。
NFTに関わるようになってよく目にする”AMA”という単語。
あまり馴染みがない人も多いと思います。
そこで今回はAMAとは何か、AMAの目的、AMAを開催するにあたっての注意点などをまとめたいと思います。
この記事を読んで分かる事
- AMAに関する理解が深まり、すぐにでもAMAを始められるようになります。
本題
AMAって何?

AMAは『Ask Me Anything』の略で、簡単に言うと『なんでも聞いてくれ〜、答えるよ』ってことです。
Twitterのスペースや、インスタライブ、リアルイベント等でリスナー参加型で行われることが多いです。
AMAの目的

AMAの目的は、NFTプロジェクトの信頼性を高めファンを集める事です。
NFTプロジェクトに関することや、NFTプロジェクト運営陣の人柄を知る機会になります。
AMAを機に知名度を広げて、プロジェクトのファンを作って、より強いNFTコミュニティを形成することができます。
AMAの流れ

事前準備
先方とAMA開催の意図を伝える
AMAの目的、お互いがwin-winの
AMA開催に向けたスケジュール調整を行う
開催日、AMAの時間、登壇者の人数、話の概略、Giveawayの内容、等
AMAの主催者側を明確にする
アイキャッチ画像の作成
TwitterでAMA開催の告知を行う
AMAをホストするアカウントを明確にする
※Twitterのスペース機能はTwitterフォロワー数が600人以上いないと使えない
AMAの宣伝をTwitterやDiscordで行う
拡散してより多くの人に聴いてもらう
AMAを始める前準備
開始時間の5~10分前にAMAをホストするアカウントからスペースを開く
(Twitterの画面にある+ボタンを長押し)


録音ボタンを押す

AMA開始前に最後の宣伝として、AMA情報をリツイートする

AMA開始
スピーカーとなる登壇者を待つ
雑談をしたり、今何を待っている時間なのかリスナーに伝える
登壇者をスピーカーとして招待したり、登壇者からのスピーカーリクエストを承認する
挨拶や雑談をして和やかな雰囲気を作る
AMAに協力してくれた感謝を伝える
スピーカーがみんな集まったら、AMAを開始する
登壇者(ホスト、スピーカー)の自己紹介を順に行ってもらう。
先方(NFTプロジェクト)の概略を紹介をする。
先方に対する印象や、面白い点、気になった点、困っている点、などをディスカッションする。
先方に対して質問をする
Discord内で事前に集めておいた質問をする
リアルタイムで聴いているリスナーからも質問を募集する
場合によってはスピーカーとして登壇してもらうこともあり
※質問が採用された人は、AMAに協力してくれた報酬としてGiveaway特典をもらえたりします。
AMA最後に
AMAの概要を整理してまとめて連絡
先方にAMAに時間を割いてくれたことに対するお礼
今後の予定や案内や連絡などを告知する
※Giveawayの案内など
AMAが終わったら

通常Twitterのスペースの保管期間は30日です。
(スペースの内容に違反の内容が含まれていた場合、保管期間が延びて120日保管されます。)
普段では聞けない有益な情報がAMAで聞き出せたかもしれません。
そんな有益な”資産”を放置して保管期限が切れて消えてしまうのは勿体無いでしょう。
従って、最近ではスペースの音源の2次活用がされています。
Twitterスペースの2次活用例

文字起こしして記事にする
文字起こしして記事にするメリットは2つあります。
- 全体の概要が理解しやすい
- 欲しい情報だけを取得できる
音声データを文字起こしする為のツールは色々あります。
自分の環境に合ったツールを使いこなしましょう。
ただし、文字起こしした内容、すなわり「素起こし」の状態では何が何だかわからない文章になってしまいます。
文字起こしした文章は「ケバ取り」「整文」工程を経て記事になる事を覚えておきましょう。
ビジネス系の音声発信が流行ってきている中、文字起こしの需要は増えていきそうです。
音声データの録音して音声SNSに投稿する
つまり音声発信の二毛作です。
Twitterでリアルタイム発信しながら、録音したデータを音声SNSに再利用するやり方です。
音声SNSであればアーカイブは残るし、有料化の選択肢もあるし、活用しない手はないでしょう。
まとめ
記事を読み終わったということで、AMAの流れが何となくわかって頂けたかなと思います。
テキストにすると何だか難しそうな感じがしますね。
でも慣れてくれば頭で考えなくてもできるようになると思います。
私自身も今までは聞く専門でした。
新しいことにチャレンジしていて、徐々にホスト側としてAMAを開催する機会も増えてきました。
リスナーが少ないうちから練習を積んでいけば大舞台でも上手く立ち振る舞えるようになると思います。
お互い頑張っていきましょう♪