こんにちは。うつ病で休職しながらweb3やNFTに関する情報を発信しているしんごパパです。
情報発信しようと考えている人は多いと思いますが、こんな悩みを抱えていませんか?
- どのプラットフォームで発信したら良いかわからない
- 発信内容はどのプラットフォームも同じで良いの?
- 効率的に情報発信したい
みなさんそれぞれ情報発信する上で誰に対して情報を届けたいか、つまりペルソナを設定していると思います。
そのペルソナがたくさんいる所で情報発信した方がより効果的です。
つまり、魚がいる所で魚釣りをしないと魚は釣れない、と言う事です。
今回は情報発信する際に注意すべき内容のまとめたので、ぜひ参考にして下さい。
この記事を読んで分かる事
- 発信している内容により、どのプラットフォームで発信したら効率が良いか分かります。
情報発信が必要になった背景
web2からweb3への変革
web1ではインターネットが普及し、世界中から情報収集出来るようになりました。
web2では誰もが発信出来るようになり、ユーザー同士で情報を交換出来る様になりました。
GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)のような大きな企業が情報・データを独占していました。
web3ではブロックチェーン技術を使って情報・データを分散して管理することになり、再び”個”の力が重要になってきました。
無数にあるSNSツール
Twitter・Instagram・TikTok・YouTube・Facebook・LinkedIn・LINE・WhatsApp・etc無数のSNSが乱立しています。
最近はテキストベースのSNSに加えて、Voicyやstand.fmなどの音声SNSも注目を浴びています。
従って、どのプラットフォームに注力して情報発信するかは死活問題と言えます。
SNS毎の特徴を紹介
今回はメジャーなSNSであるTwitter・Instagram・TikTok・Voicyを抜粋して、それぞれの特徴を説明したいと思います。

140文字まで(※日本では)のショートテキストを投稿できるSNS。
テキストベースなので、文字が読めるリテラシーが高い傾向がある。
フォロワー600人以上から発信者になれるリアルタイムの音声サービス「スペース」が人気。
Twitterのスペースは1度食べて3度美味しい状況です。
つまり、実況中継したりリアルタイムでの質疑応答(通称AMA)で収録した音声をVoicyに投稿出来たり、さらに文字起こしして記事にまで転用出来ます。
Twitterのボリューム層は20代で、男性が7割

20代のユーザーが1,300万人でダントツのボリューム層だということに驚きました。
男女比はどの年代も概ね同じで男性7:女性3です。
Twitterの活用戦略
鮮度の高い情報を20~30代の男性に対して発信する際に有益なツールと言えます。

画像や動画投稿に特化したSNS。
「ストーリーズ」「ライブ配信+投げ銭」「リール」などさまざまな新機能を追加し、ユーザー目線の開発が進んでいる。
インフルエンサーとタイアップして商品を宣伝してもらう企業も多い。
Instagramのボリューム層は20~30代で、女性が6割

Twitterと同様にボリューム層は20~30代の1,000万人。
個人的にはもっと10代が活用しているのかと思っていました。
“Instagramと言えば若い女性”と言う印象が強かったですが、どの年齢層も男性割合が4割以上おり、男性を疎かにしてはいけないということがわかりました。
Instagramの活用戦略
画像や動画を中心として、映像にテキスト添えて一眼で分かりやすい投稿が求められます。
利用目的が『投稿』ではなく『情報収集』の人も半数以上おり、有益な情報発信が求めやれる。
TikTok

15秒から10分ほどのショートムービーを撮影して投稿する動画共有サービス。
日常の隙間時間などに効率よく情報収集や動画を楽しむことができる。
TikTokのボリューム層は10代

TikTokのボリューム層は10代がダントツの600万人。
次点の20代で300万人ということで、TwitterやInstagramに比べると影響力が見劣っている。
TikTokの活用戦略
発信内容によるが、ペルソナが10代の若者向けでなかれば、TikTokにリソースを割くのは賢い方法とは言えない。
Voicy

日本最大の音声プラットフォーム。
隙間時間を有効に活用しようというリテラシーが高いユーザーが多い。
プレミアム会員になってよりディープな情報を入手しようとサブスクに登録する人も多い。
Voicyの男女比は男性6割

Voicyのボリューム層は20~30代

Voicyのボリューム層は20代が50万人が最大。
次いで30代が45万人、40代が33万人という結果になった。
Twitterやインスタグラムのユーザ数には遠く及ばないが、耳の可処分時間を使えるという点で一定数の需要がある。
また声を聞くことで愛着が湧きパーソナリティのファンになることもある。
Voicyの活用戦略
音声SNS専用に発信するかしないかは置いておいて、アカウントは持っておいた方が良いでしょう。
なぜならTwitterのスペースや、InstagramのinstaLiveなどリアルタイムで収録した音声をアーカイブとして保存しておいた方がより多くリスナーに情報を届けられるからです。
でもそう簡単にVoicyのパーソナリティにはなれません。
まずVoicyパーソナリティに応募して審査を通過しないとなれません。
毎月審査が行われており、1000件を超える応募に対して、通過率は5%ほどです。
音声配信の経験や知名度がないのであれば、stand.fmなどで配信の実績とスキルを身につけっておいた方がいいと思います。
まとめ
活用するSNSはTwitter・Instagram・Voicy(stand.fm)で、TikTokは捨てていいでしょう。
ペルソナが男性の場合、Twitterを中心にVoicy(stand.fm)を活用し、リソースがあればInstagram運用を頑張る。
ペルソナが女性の場合、Instagramを中心にVoicy(stand.fm)を活用し、リソースがあればTwitter運用を頑張る。